この国を覆う憎悪と嘲笑の濁流の正体 (講談社+α新書) [ 青木 理 ]
講談社+α新書 青木 理 安田 浩一 講談社コノクニヲオオウゾウオトチョウショウノダクリュウノショウタイ アオキ オサム ヤスダ コウイチ 発行年月:2021年06月18日 予約締切日:2021年04月08日 ページ数:192p サイズ:新書 ISBN:9784065235676 青木理(アオキオサム) ジャーナリスト、ノンフィクション作家。
1966年、長野県生まれ。
慶應義塾大学文学部卒業後の1990年、共同通信社入社。
大阪社会部、成田支局などを経て東京社会部記者。
警視庁の警備・公安担当などを務める。
その後、韓国・延世大学校の韓国語学堂に留学し、外信部へ。
2002年から2006年までソウル特派員。
2006年、共同通信社を退社し、フリーランスに。
テレビやラジオのコメンテーターなどとしても活動している 安田浩一(ヤスダコウイチ) ノンフィクションライター。
1964年生まれ。
静岡県出身。
「週刊宝石」「サンデー毎日」記者を経て2001年よりフリーに。
事件・社会問題を主なテーマに執筆活動を続ける。
ヘイトスピーチの問題について警鐘を鳴らした『ネットと愛国』(講談社)で2012年、第34回講談社ノンフィクション賞を受賞。
2015年、「ルポ外国人『隷属』労働者」(「G2」vol.17)で第46回大宅壮一ノンフィクション賞雑誌部門受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 対韓感情悪化の源流とそれをもたらした日本社会の構造的変化(深まるメディア不信/学術会議問題と天皇機関説事件 ほか)/第2章 友好から対立へー日韓それぞれの事情(自民党が決定的に変質した光景/右翼にとって韓国は同志だった ほか)/第3章 恫喝と狡猾の政治が生む嫌な空気(「法治」ではなく「人治」/権力行使を快感と思う変態性 ほか)/第4章 社会を蝕む憎悪の病理ーヘイトクライムを生む確信犯的無責任と無知(剥き出しのレイシズム以上に恐いこと/当事者意識を放棄して突き放す ほか) 切り捨て国家の戦犯。
「匿名の悪意」の被害はもう止められないのか? 本 人文・思想・社会 政治 新書 その他
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