抵抗の拠点から 朝日新聞「慰安婦報道」の核心 [ 青木 理 ]

青木 理 講談社テイコウノキョテンカラ アサヒシンブンイアンフホウドウノカクシン アオキ オサム 発行年月:2014年12月17日 予約締切日:2014年12月16日 ページ数:258p サイズ:単行本 ISBN:9784062193436 青木理(アオキオサム) 1966年長野県生まれ。

共同通信入社後、成田支局、大阪社会部などを経て、東京社会部では公安担当。

オウム真理教事件、阪神・淡路大震災をはじめ様々な事件・事故取材に携わる。

2002年から四年間、ソウル特派員。

06年退社し、フリーとなる。

テレビ・ラジオなどのコメンテーターとしても活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 朝日バッシングに異議あり!(朝日問題はなぜ「歴史的な事件」なのか/朝日バッシングの背景と本質)/第2章 歴史を破壊する者たちへ(黒々とした歴史修正主義の蠢き/総転向状態に陥ったメディア/やわな「良識」を超えて/『週刊現代』の「逆張り」/脅迫に屈する大学、抗う大学/普通が特異になる異常な状態/深代惇郎と『天人』/巨大誤報に頬被りするメディア/朝日新体制はジャーナリズムの使命を果たせるか)/第3章 全真相・朝日新聞「慰安婦報道」(「売国奴」と呼ばれた記者の現在/朝日で「記者トップ」をきわめた男/現役編集幹部は何を語るか) 緊急出版!慰安婦報道の「戦犯」と呼ばれた植村隆、市川速水、若宮啓文、本多勝一ら朝日関係者に徹底取材。

報道の現場から問題の全真相をルポルタージュし、バッシングの背後にうごめく歴史修正主義をえぐり出す。

闘うジャーナリストが、右派の跳梁に抗する画期的な一冊! 本 人文・思想・社会 雑学・出版・ジャーナリズム ジャーナリズム

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